宜野座村国際交流音楽祭2014~秋~
カイル・シェパード ソロ

【時間】19:30開演(開場は60分前)ongakusai-01
【場所】宜野座村文化センターがらまんホール

【前売り料金】
一律前売り2500円(3000円)
宜野座村民割2000円(宜野座村在住、在勤者のみ)
*全席自由 未就学児入場不可、小学生以上要チケット
*村民割を希望する方は予約時に住所または職場をお知らせください。

【3公演(9/13.14.28)通し券あります】
*限定70組
*申し込みの際備考欄に「3公演通し券希望」とお書きください。

【出演】カイル シェパード(Pf)

【主催】宜野座村文化のまちづくり事業実行委員会
【後援】宜野座村 【協力】Asian Cape Connection

【コメント】ongakusai-02
ゆりかごに揺られているような心地良いグルーヴ、空から降って来る音をひろい集めるように広がっていく瑞々しいフレーズ。アブドゥーラ・イブラヒムの”アフリカン・ピアノ”の継承者と評される、南アフリカが生んだ1987年生まれの若きピアニスト、カイル・シェパード。
南アフリカには”タウンシップ”というアパルトヘイト[人種隔離政策]によって作り出された旧黒人居住区がある。当時、ヒュー・マセケラ(flh)、ミリアム・マケバ(vo)、カヤ・マハラング(sax)などが中心となり、アパルトヘイトに対する反発、抑圧の中から音楽が生み出された。カイルも影響を受けたこのタウンシップの音楽文化には南アフリカの人々の持つ力強さと哀しみが満ちている。
ファストフードのような消費的な音楽が溢れ、いくら聴いても、いくら食べても満たされる事がない。そんな閉塞感の漂うこの時代に神様が送ってくれた「ギフト」のようなピアニスト。新星カイル・シェパードが南アフリカの伝統を継承し、紡ぐソロ・ピアノ。